こんにちは。あかねです。
今回は左下の親知らずを抜いた後の経過とアフターケアについてお話します。
第1、2弾の記事はこちら↓
やっと終わった抜歯│でも一番面倒なのはアフターケアだった
前回の記事で、下の親知らずを抜いた後の経過について、
止血まで半日ほどかかった
骨を削ったので、痛みが消えるまで2週間ほどかかった
術後5日目くらいまで顎が腫れた
歯茎を切開したので、穴に食べかすが詰まる←これに一番困っている
↓こんな状態↓
(奥の歯茎の中央に穴が開いているのではなく、外側の方に穴ができてます。分かりにくいイラストで申し訳ないです)
今回は、術後当日から2週間後あたりまでの経過を詳しくまとめました。
直後に痛み止め服用。半日ほど血が止まらず、ずっとガーゼを噛む。まともに食事が取れず。薬が切れると痛むので、寝る前に痛み止め服用。抗生剤服用。
血は止まる。軽くうがいをするように。うがいをして、水を吐き出すときに左顎(左歯茎全体)が痛い。顎が腫れる。食事はすべて右側だけで噛む。痛み止め服用、抗生剤服用。
うがいの時痛みあり。抗生剤服用。
うがいの時痛みあり。
歯医者で抜糸と消毒。念のため、あと2、3日は手前の奥歯にブラシを当てないように指導される。糸を抜いたところに大きく穴が開いていて衝撃を受ける。少しずつ普通の食事に戻す。顎の腫れが引いてくる。
うがいの時の痛みあり。痛みがいつ消えるのか不安になる。
術後2週間で、ようやくうがいの時の痛みが無くなる。切開した箇所の穴に食べかすが入るのがだんだん気になってくる。自分で取ろうとしても、返って奥に入ってしまい焦る。
穴に食べかすが入るのが気になるので、歯医者で取ってもらう。先生曰はく、放っておいても歯周病や虫歯にはならない、体は異物を外に吐き出す能力があるので、取れなくても気にしなくていいよ、と説明を受ける。
こんな経過を辿り、抜歯からもうすぐ3週間が経ちます。
痛みはなくなりましたが、穴に食べかすが入るのがやはり気になるので、できるだけ右側で物を噛むようにしています。
歯の生え方にもよりますが、わたしの場合は上の親知らずは抜くのも早い、その後も放置で自然に治りましたが、下は抜くのもアフターケアも大変でした。
わたしは心配性なので、抜くかどうかを悩んだり、虫歯になったら大変…などと考えて過ごすよりは、パッと抜いてしまって良かったと思います。
親知らずの抜歯について、全3回にわたってお話しました。
思いの外長くなってしまいました…。最後まで読んでいただいた皆さん、ほんとうにありがとうございます。
親知らずの抜歯で悩んでいる方の参考になれば幸いです。
それでは、また。
~追記(2020年9月27日)~
抜歯から約2か月経ちました。依然として穴は開いていますが、少しずつ盛り上がってきて、穴が小さくなっています。食べ物が入ることもありますが、うがいをすれば簡単に取り除けるようになりました。痛みも全くありません。