こんにちは。akaneです。
みなさんのご家庭では、子どもと一緒に絵本を読みますか?
絵本について色々な悩みがありますよね。
定番、ロングセラーの絵本はどんなものだろう
安い買いものではないし、失敗したくない
読み聞かせに自信がないけど、喜んでくれるかな
今日は、我が家に40冊以上ある中から、おすすめの絵本を年代別に10冊ご紹介したいと思います。
絵本や児童書に関する日本最大級の絵本ポータルサイト「絵本ナビ」で、紹介した絵本の試し読みもできます(もちろん購入もできます)。
ぜひチェックしてみてください。
Contents
実際に購入したわたしがおすすめする、絵本10選【0~2歳編】
0歳台
じゃあじゃあびりびり 作:まついのりこ
赤ちゃんが喜ぶ、たくさんの音が詰まった絵本
あかちゃんの「最初の本」として大人気!「じどうしゃ ぶーぶーぶーぶー」「いぬ わん わん わん わん」(中略)真っ赤でコンパクトなサイズに、たくさんの“音”が詰まっています。
ー絵本ナビじゃあじゃあびりびり|絵本ナビ : まつい のりこ みんなの声・通販 (ehonnavi.net)引用
娘のファーストブックは、この「じゃあじゃあ びりびり」です。
「あかちゃん えーん えーん えーん」というページが大のお気に入りで、そのページになるといつもケラケラと笑っていました。
赤ちゃんの頃は何でも口に入れるし、紙の端で手を切らないか心配ですよね。
この絵本は、厚紙で出来ているので丈夫&手を切る心配もないので、安心して持たせることができます。薄くビニールでコーティングされているので、赤ちゃんが舐めても破けることもないです。
じゃあじゃあびりびり 改訂 (まついのりこのあかちゃんのほん) [ まつい のりこ ] 価格:660円 |
もこ もこもこ 作:谷川俊太郎 絵:元永定正
最初は「?」となるけれど、じわじわとハマっていく絵本
まったく不思議な絵本です。出てくる言葉は「もこ」「にょき」「ぽろり」と奇妙な擬音ばかり。(中略)そのまま声に出して読み続けていると、横で赤ちゃんが、子どもたちが喜んでいる。
ー絵本ナビもこ もこもこ|全ページ読める|絵本ナビ : 谷川 俊太郎,元永 定正 みんなの声・通販 (ehonnavi.net)より引用
我が家で初めて読んだときは、子どももわたしも「?」となってしましました。
でも、何度も読んでいるうちに子どもの反応が変わっていった一冊です。一緒に「ぱくっ」としたり、「もこもこ」と盛り上がった部分を触って喜んだり。子どもの感性にあっているのだと思います。全体的に薄い青や黄色、紫色が使われていて、見ていると心が和らぎます。
「音」を楽しむ絵本、初めての1冊にいかがでしょうか。
価格:1,430円 |
どうぶついろいろかくれんぼ 作:いしかわこうじ
型抜きの仕掛けで、楽しく色と動物を覚えられる絵本
「この動物なーんだ?」
「いぬでした」
という掛け合いの絵本なので、娘も自然と覚えたようで、言葉が出る頃になると、かめ!いぬ!と元気に答えてくれました。
厚紙&ビニールでコーティングされているので、丈夫な作りです。
どうぶついろいろかくれんぼ (これなあに?かたぬきえほん) [ いしかわこうじ ] 価格:968円 |
1歳台
はらぺこあおむし 作:エリック・カール
小さなあおむしが、卵から幼虫、さなぎ、蝶へと変化する様子を鮮やかに描いている絵本
世界中で愛されているエリック・カールの代表作です。
色彩が鮮やかで、食べ物がとても美味しそうに描かれているので、娘が大好きな一冊。
親の視点から嬉しいポイントは、
日曜~土曜日まで曜日が出てくる
1~5まで数字が出てくる
普通の紙の絵本とボートブック(厚紙)がありますが、うちは丈夫なものが欲しかったので後者を購入して正解でした。
このお話は歌での読み聞かせもオススメ
我が家も初めは歌から入りました。絵本を読む際も、歌いながら読み聞かせると喜んでくれるし、2歳半になった今では子どもも一緒に歌ってくれて盛り上がります。
ボードブック はらぺこあおむし (偕成社・ボードブック) [ エリック・カール ] 価格:990円 |
くだもの 作:平山和子
写実的な絵で、くだものが本物そっくりに描かれている
子どもとコミュニケーションを取りながら読める絵本
次々に登場する平山和子さんの写実的な絵は、どれもみずみずしくて本当においしそう。その果物たちが、今度は皮がむかれて食べやすくカットされて迫ってくるわけですから、あかちゃんは、きっとその絵の迫力に釘付けになるでしょう。
ー引用 絵本ナビくだもの|絵本ナビ : 平山 和子 みんなの声・通販 (ehonnavi.net)
1歳台の頃は、わたしが食べる真似をしたら喜び、言葉が出るようになってからは、甘いね、おいしいね、などと感想を言い合いながら読んでいます。
春夏秋冬の果物が登場するので、もう少し成長したら季節も学べるかな?なんて目論んでいます。
価格:990円 |
がたん ごとん がたん ごとん 作:安西水丸
「がたん ごとん」という電車の音と「のせてくださーい」の繰り返しがお気に入りの絵本
おすすめの読み方
我が家では、「がたんごとん がたんごとん」の部分で、絵本を上下させて列車が走っている真似をしながら読んでいます。
娘も喜んで絵本を動かしながら読みます。
乗せるお客さんが増えるごとに、重いのか、列車の表情がムスッとしていくのも可愛らしいです。
がたん ごとん がたん ごとん (福音館あかちゃんの絵本) [ 安西水丸 ] 価格:880円 |
せんろはつづく 文:竹下文子 絵:鈴木まもる
小さな子どもたちが協力しあいながら、せんろを敷いていく
優しいタッチの絵で描かれているので、とても癒される絵本
娘以上に、わたしが大好きな絵本。
絵本は、子どもに「どうする?」とか「なにかな?」などと話しかけて、反応を見ながら読むのが効果的だと言われています。
「山があったよ どうする?」
↓次のページで
「あなをほろう トンネルだ!」
というふうに、自然と「どうする?こうしよう!」の掛け合いができます。
「リスさん、いたね」「うさぎさんも喜んでいるね」などとコメントしながら読むと子どもも喜びます。
電車や列車が好きな子が、きっと好きな1冊だと思います。
価格:1,320円 |
2歳台
しろくまちゃんのほっとけーき 作:わかやまけん
誕生から40年以上も経つロングセラー
しろくまちゃんが、お母さんと一緒にホットケーキを作る絵本
我が家では最初食いつきが悪く、好みじゃなかったかな?と心配しましたが、家族でホットケーキ作りをした日を境に大好きな1冊になりました。
絵本を読みながら調理道具(泡だて器やボウルなど)を自分で集めてきて、しろくまちゃんと一緒にホットケーキを作る真似をしています。
大好きで何度も読んだので、最近では暗唱してひとりで読んでいる姿が可愛らしいです。
しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん) [ 若山憲 ] 価格:880円 |
ぐりとぐら 作: 中川 李枝子 絵: 大村 百合子
のねずみのぐりとぐらが大きな卵を見つけてカステラを作る絵本
森の動物たちがにおいに誘われて集まってきます
“読んであげるなら3歳から”と書かれているとおり、文章量が多めで2歳の子では少し飽きてしまうようなので、途中端折りながら読むと楽しく読めました。
調理道具がたくさん出てくるので、おままごとが大好きなうちの子は大喜び。
価格:990円 |
ノラネコぐんだんパンこうじょう 作:工藤ノリコ
おいしそうなパンが気になるノラネコぐんだんが、夜中にワンワンちゃんのパンこうじょうに忍び込み、見よう見まねでパンづくりに挑戦するお話
シリーズ化されているノラネコぐんだんの第1作目の絵本。
他のシリーズも好きですが、このお話が一番シンプルで読みやすいなぁと思います。
絵本に出てくるパンが本当に美味しそうに描かれています。娘は、この絵本で「クリームパン、メロンパン、あんぱん…」などパンの名前を覚えました。
ノラネコぐんだん パンこうじょう (こどもMOEのえほん) [ 工藤ノリコ ] 価格:1,320円 |
「絵本ナビ」は子どもに合った絵本を探しやすいのでオススメ
絵本を選ぶのって結構労力がかかりますよね。
表紙や説明文でいいなと思っても、絵のタッチや文章量を実際に確認したい など
絵本ナビでは、色々な検索方法で絵本を探せます。
ランキング(売上、口コミ評価)で
年齢で探す
作家のインタビューから探す
全ページ試し読みできる本から探す など
試し読みもできるので、絵のタッチやページごとの文章量なども確認できます。
自宅でゆっくり吟味できるのが良いですよね。
絵本以外にも、絵本のキャラクターのグッズもあります。
みなさんも、絵本ナビでお気に入りの絵本を見つけてくださいね(^^)